復活の日(小説)

小松左京の代表作の一つ。 9月12日のブログの通り、届いた同書をぼちぼち読んでいたのだけど、先日読了した。 日本人は若く見えるみたいな記述があり、そのくだりは覚えていたので、やっぱり、昔読んでいたんだと思う。 それから、ポルシェのターボチャージャーの事故のくだりがあったのを覚えていたんだけど、原作は60年代の作なのでターボなんかまだなかったはずなのにと不思議に思っていたのが、今回読み直してみてすっきりした。 アルファロメオ“バルカ・ヴォランテ”という初のガスタービンの試乗車が正解。 アルファをポルシェ、ガスタービン車をターボチャージャーと思い違いをしていたみたい。 人の記憶のなんとあいまいなこと。
--
のち

No comments: