入院6日目

朝、食事中に感染症内科の中堅の先生が回診。 入院期間が延びても根治してもらいたい旨を話した。 膿み(膿瘍)の状態によって治療期間が変わるらしい。 何れにしても、きょうのMRIの結果次第だそう。
10時過ぎに抗生剤の点滴。 その後、シャワー。 1時20分くらいにカテ交換をすると昼に看護師が云いに来た。 2時前に泌尿器科チームが登場して、どちらかと云えばサクッと交換する。
4時45分着でMRIの受け付けに行くよう云われる。 CTはしょっちゅうやるけどMRIは数えるくらいしかやった事がない。 問診票を書かされ、しばらく待たされ呼ばれた。 部屋に入ると、金属探知機で身体をスキャンされる。 そして装置の前に移動し、メガネを外して装置のベッドに仰向けになる。 呼吸を測る装置とヘッドホンを装着され、まな板のコイ状態。 呼吸の合図が聞こえるので、それに従うように云われ検査が始まった。 そう云えば、土の記の伊佐夫もMRI検査を受けるくだりがあった。
横になっていると、あの特徴的な音が鳴ったり止んだり。 前に比べると音のしない時間が多いような気がした。 途中、うとうとしながら45分程で検査が終わった。 病室に戻ると、間を置かずに夕食になった。 7時過ぎに、感染症内科の研修医が回診。 変わりはないかと聞かれる。
きょうも、血圧が80台から上がらない。 自覚症状はないのだけど、医者的には心配らしい。
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