見舞い

久しぶりに母親の見舞いに行ってきた。 前回に比べると、随分反応が乏しくなり、会話が成立しない。 ボケも進行していそう。 内田樹の、『死というのは何年(何十年かも)もかけて、ゆっくり進行していくものだ、死んだ後も一周忌とか十七回忌とかの法要を通して徐々に故人にお別れをする』的な話しを読んだことがあるのだけど、きょうの母親を見ていると、そうなのかもしれないと強く思った。
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はれ のち くもり

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