Persona non grata.
塩の道と解説
きのうの移動時間、『塩の道』を読了。 この前も書いたけど、ほぼ純文学な感じ。 重厚な文体てか、重苦しい生活の感じというか、閉塞感みたいなのがよく書けてると思う。 東北地方の寒村ってこんな感じなのかもしれないと思わされた。 解説でも、『私の盲端』について、オストメイトの圧倒的なリアリティみたいな言及があったけど、ボクに言わせれば、どこが???って感じで、あまり、いやほとんどリアリティは感じなかった。
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