富山を掠め岐阜をめぐる旅(5日目)

いよいよ最終日。 ずっともった天気も、きょうは朝から雨。 純和風の朝食を頂き、早々にホテルをチェックアウト。 低い雲が垂れこめていたので、当初予定していた温泉寺からの下呂市街の一望を眺めるのは、パスして、少し離れたがんだて公園(巌立峡)を目指した。
駐車場から見える溶岩流の断面が目を引く。 傘をささなくても大丈夫なくらいの雨の中、渓谷に沿った遊歩道を歩き三ッ滝を観光した。 公園から、再び下呂温泉街に戻り、雨の中、有名らしい下呂プリンの店に並び、プリンとアヒルとカエルのグッズを購入。 更に、近くの飛騨牛の握りを提供している店で飛騨牛霜降りにぎりを頂く。 下呂の温泉街をあとに帰路に就いた。
少し走り、岐阜県のソウルフード『鶏ちゃん』の店で鶏ちゃんを頂く。 その店では、自分で焼くシステムでジンギスカン鍋のような器にキャベツと鶏肉が載っていてガスコンロに載せられた具材を混ぜていく。 焼き上がりを頂く。 まあ、味は普通な感じだけど、鶏肉とキャベツのと取り合わせは新鮮。 半分ほど食べ進むと、〆の焼きそばが提供され、再びコンロに火をつけ焼いていく。 焼き上がった焼きそばも普通に美味しい。 昼食も終わり、いよいよ本格的に帰路に。
まず中津川を目指し、中央道で恵那を越え、三遠南信自動車道を千代ICで降り、予てより計画していた長野県道1号を南下して、佐久間ダムを通り、151号経由で再び鳳来峡ICから三遠南信自動車道に乗って、そのまま新東名で帰るつもりで進む。 ところが、豊根村あたりの県道426号との分岐で、1号佐久間ダム方面は通行止めの標識。 仕方がないので、ナビの云うまま、426を進み、おおまわりをして151号に出て、やっと予定のルートに戻り新東名に乗ることが出来た。
新東名静岡SAで夕食。 ここで、中古のレコードやCDを販売していて、つい、かぐや姫の『かぐや姫 さあど』を購入。 通行止めもあって、結構時間を喰ってしまい、東京まで帰るのをあきらめ熱海の別宅で一泊することにした。
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あめ

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