たまたま、らじる★らじるで新番組『朗読の世界』というのを見つけた。
髙村薫の『地を這う虫』から『愁訴の花』をやっている。
昨夜、時間があったてか、夜中に目が覚めたので、思い出して聴いてみた。
1回目から4回目まで、いっぺんに聞いてみたのだけど、初期の作品なので、ナニも覚えていない。
続きが知りたくなって、本棚をあさり、『地を這う虫』を見つけてきた。
最後まで、一気に読み終えた。
ああ、こんな風な結末だったんだと、納得した。
なんとも、髙村薫らしい濃密な人間関係と言うのか時間と言うのか、夜中だというのに、すっかり髙村薫モードに入ってしまった。
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