オルタード・カーボン

入院中、暇に飽かせて、アマゾンの自分が作成した欲しいものリストを眺めていると、『オルタード・カーボン』という本が出てきた。 2015年の3月に追加したことになっているけど、記憶には全くない。 商品のページに移動して説明を読むと、ボク好みの内容であることは間違いなさそう。 『富士日記』もそろそろ終わるので、入院中の18日に注文した。 そして退院後、22日に到着した。 富士日記読了後、早速読み始めた。 物語の状況に慣れるのにちょっと時間がかかったんだけど、なかなか面白そう。 昔、友達と、一人一人の脳の思考回路と記憶(≒心)をチップに書き出す(もちろん読込みも)ことが出来れば、永遠の人生を手に入れることが出来るんじゃないかなんて話をしていたのだけど、この作品世界の中では、まさしく人間の心はデジタル化されて、メモリに入っていて、身体は取り換えが効くようになっている。 まあ、そんなこんなで物語が進んでいくのだけど、どんな結末が待っているのか、想像もつかない。 しばらく、楽しませてくれそう。 そうそう、ネットを見ていたら、既に映像化されてるみたい。
久しぶりに生さだを見る。
--
くもり

No comments: