東日本大震災から11年目のきょう、ろくに追悼もせずに芝居を見に行ってきた。
2月の深夜便に出ていた佐藤B作と加藤健一の『サンシャイン・ボーイズ』。
チケットは簡単に取ることが出来た。
朝のうち仕事をして、昼前に出発。
下北沢に降り立つのも何十年振りだろう。
小田急が地下にもぐったせいで、すっかり景色も変わってしまった。
って前の景色を覚えているわけでもなのだけど。
駅前にあったイタ飯屋でランチ。
適当に選んだ割に、美味しかった。
そして、本多劇場に。
ロビーでパンフレットを購入して客席に着く。
客層は、ほとんどがシニア世代。
人のことは言えないけど。
キャパは368席。
傾斜が急なので、比較的前の席が邪魔にならない。
芝居は、まさにこれがボードビルと言う感じで、そんなに深刻でもなく、ちょっと泣けて笑える話だった。
ボク的にはオチがとても気に入った。
加藤健一も写真を見ると歳を取った顔をしている。
眼があまりよくないので、舞台の上ではそうでもないけど。
端役で、加藤健一の息子も出ていた。
パンフを見るまで気が付かなかったけど。
終わって、お茶でもと思っていたのだけど、割と遅くなったのでそのまま帰ってきた。
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