くじらカツへの道

ボク的に長年の懸案だったくじらカツを再び食べる機会が訪れた。 数年前にも挑戦したものの、たまたま店が休み(臨時休業)だったため、かなえられなかった。 生憎の天気の中、代車の軽で8時ごろ出発。 流石に3月にはバルも直っているだろうと思っていたけどダメだった。 環七、京葉道路と順調に南下。 天気も悪いし、新型コロナウィルスの影響で渋滞もない。 京葉道路から館山道路と順調に進み、冨浦ICまで走り切り、ちょっと戻って大房岬を観光。 128号を東進し途中から県道187号で千倉に向かい、丁度昼に『浜の郷』に到着した。 店に入ると、数組が待っている。 客席数のわりにホール係が1名しかいないので、オペレーションに腹を立てながら30分ほど待たされ、やっとカウンターに案内された。 一応、メニューを見るもののオーダーするのはくじらカツ膳と決まっている。 ついでに、くじらの刺身もオーダーした。 夢にまで見たくじらカツは、思いのほか柔らかくジューシー。 しかし、如何せん、前に食べた時の味を覚えていない。 (´・ω・`) 困ったもんである。 でも、美味しかった、刺身もね。 そして房総フラワーラインを北上、再び128号に合流、鴨川を目指す。 和田から鴨川への海沿いの道は、なぜかいつも疲弊するのはなんでだろう? 3時頃、鴨川を通り過ぎ、天津の駅も過ぎた先にある名前だけには鴨川と付いているホテルの人となる。 ここで、ちょっとしたアクシデント。 部屋に入り、ブーツを脱ぐとき、バランスを崩して転んでしまい、腕と脇腹(肋骨)を強か打ってしまい痛い痛い。 夕食は、例によってブッフェ方式なんだけど、始める前から戦意喪失。 既に、お昼で満足していた。 でも、鯛の浦が近いせいか、鯛めしと鯛茶づけがあって、鯛めしは食べたのだけど鯛茶づけを食べられなかったのが心残り。 そして、夜は更けていくのよ。
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ときどき

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