職場の仲間と新年会の予定が、1人休んだためそのサポートで2人が抜けることになり、結局参加できるのはボクを含めて2人だけになった。
もう一人はいつものF氏。
そこで予定を大幅に変えて、F氏の案内で三軒茶屋のチャンポン屋とバーに向かうことになった。
三茶は、彼が少年時代から大学まで暮らした街らしい。
チャンポン屋は、無茶苦茶量が多い。
チャンポンと半チャーハンのセットを頼んだのだけど、版チャーハンは普通の中華屋の1皿と同等。
チャンポンも相当量が多い。
新年会のために、朝昼と調整していたのだけど、両方とも完食できなかった。
そして、バー。
ボクはバーって初体験。
JAZZを聞かせてくれる店らしい。
腹ごしらえをして、店に向かうも閉まっている。
時間が早すぎて開店前だとわかり、近くのイートインでコーヒーを飲んで時間をつぶした。
再び店に向かう。
ドアを開けると、右側にカウンターがあり椅子が8脚ほど並んでいる。
左側はテーブル席になっているけど、使われてはいない模様。
狭いカウンターの手前にはターンテーブルが回っていて、結構な音量でジャズが掛かっていた。
カウンターには、小柄で優しそうな高齢の女性が立っていた。
F氏の話しによると先代のマスターの奥様とのこと。
F氏は、バーボン、ボクはピンクレモネードをオーダーした。
ピンクレモネードは、酸味と甘みが絶妙でクセになりそう。
色々ジャズの蘊蓄を聞くことが出来た。
それから、いろんなバージョンの『TAKE FIVE』を聞かせてもらった。
客は、ボクらだけだったんだけど、帰るころちらほらやって来た。
なかなか貴重な体験が出来た。
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のち
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