ホテルで朝食を頂いた後、子供はあちこち寄り道をしながら陸路東京を目指して旅立っていった。
残された家人とボクは、市電に乗り鹿児島中央駅に向かう。
そこから指宿を目指した。
ディーゼルの気動車に揺られて1時間半ほどで到着。
目的の砂風呂温泉施設までタクシーで移動、数分で到着した。
タクシーから降り立つと、この温泉施設はどこかで見たような気がする。
記憶を手繰ると、どうやら『鶴瓶の家族に乾杯』のロケ地だったような気がしてきた。
施設に入り、フロントで尋ねるとやっぱりそうだった。
諸般の事情でボクは、温泉には入ることができないので見学。
砂に埋もれていく家人を眺める。
砂風呂は10分ほどで終了するルールでそのあと普通の温泉に入るようになっている。
ボクは、ロビーでのんびり待っていた。
温泉の後は市内でも観光しようと思っていたのだけど、近くにはこれといったものも無さげで観光は中止。
駅前の食堂でランチ。
ここでは、冷や汁の定食と黒豚のとんかつを頂いた。
再びディーゼルカーに揺られ鹿児島中央駅にもどり、天文館でお茶をしたり、お土産を物色したり。
適当な時間に空港までの高速バスに乗り空港へ。
ここでもうだうだしながら飛行機に乗り長いような短いような九州旅行が終わった。
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