PAでZIPファイルを解凍したあと、VBAを起動して解凍したファイルをVBAで処理するプログラムで、想定外の事象が起きた。
解凍されたファイルは2つあり、1つは使わないので、まず別フォルダに移動してから残ったファイルを処理するロジックなのに、ログを見ると移動してるはずのファイルを読み込んでいることが分かった。
いろいろ推測すると、解凍に時間が掛かり、VBAが移動しようとしてたファイルがまだ解凍しきってないうちに走ってしまい、そんなファイルはないと思って移動せずに、元のフォルダに残ってしまいそれを読み込んでしまったらしい。
確かに、残ったファイルのファイル名はチェックせずに、何でも読むコードになっていた。
そこで、PAにZIP解凍後、ウェイトしてからVBAを起動するように変更してもらい、うち(VBA)でも、読み込んだファイル名をチェックして使わない方のファイルなら無視するように修正した。
多分、これで大丈夫なはず。
今日リリースしたので、明日からどうなるかしら...。
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ときどき
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