『火星の人』読了

昨夜、読み終わったアンディ・ウィアー『火星の人』。 ボク的には、久々のヒット。 ハードSF作家では、ジェームス・P・ホーガン以来のお気に入りになった。 火星に取り残されて、どうやってサバイブしていくのだろうと思っていたら、度重なる困難にも、理論的に解決法を見つけ対応していく様子は、十分納得させられる才筆で、何度も泣かせてもらった。 彼をサポートする地球（NASA）のメンバもみんな魅力的だった。 一つだけ気になったのは、マーク・ワトニー（主人公）がアレス4に向かう途中、砂嵐に遭遇して太陽電池の充電が出来なくなる件があるのだけど、そんな砂嵐がおきたら、もともとの計画どおりアレス3で探査が行われていた場合、アレス3（火星基地）は移動できないのだから、電源喪失に陥るのではないのかということ。 バッテリーとか、太陽電池パネルも規模が違うから大丈夫な想定かもしれないけど...。 きょう、早速、文庫になっていた『アルテミス』をポチった。

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そして、きょうは不穏な天候。 朝、雨のあと、曇ったり晴れたりしたあと、15時すぎに雷雨。 上がったと思ったら、また雷雨になった。 TVで足立区で雹が降った映像が放送されていた。
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のち いちじ