時事ネタ2題

パックンがNewsWeek日本版(Web)のコラムに『アメリカから見ると自民党はめっちゃリベラルです』というコラムを書いている。 ざっくりいうと『富の再分配に弱者救済...自民党総裁選の候補たちの主張は、アメリカ基準では完全にリベラル。もう「保守」と名乗らなくてもいいんじゃない?』 というもの。 まあ、確かにそうかもしれない。 でもねえ、ボク的にはそうはいってもみたいな...。
もう一つはBS-TBSの報道1930で、『実は世界3位の黒字国ニッポンなのになぜ賃金が上がらない“日本型”メカニズムは』というテーマで、片山善博氏(元総務相/元鳥取県知事)と藻谷浩介氏(日本総合研究所主席研究員)がゲストで議論していた。 3位になったとはいえ、経常収支はずっと黒字で、その金がどこに行ったのかと言えば企業の内部留保になっていると藻谷氏が力説していた。 日本はバブル以降、ずっと凋落しているイメージだったけど、そう言う訳でもないらしい。 氏によれば、賃金を上げることが長期的に見れば消費が喚起され企業の業績も上がると話していた。 それから、アメリカで疑似ベーシックインカムのような仕組みが始まったとも。
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くもり のち はれ

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