飛龍伝2020

平日にも関わらず仕事をサボって『飛龍伝2020』の楽日を観に行ってきた。 小屋は初台の新国立劇場の中劇場。 ここは、今回が初めて。 マチネの公演だったので、早めに行って食事をする事にした。 ネットを見ると劇場内に食事ができる店が色々入っている模様。 せっかく(?)なので54、53階のスカイレストランから天ぷら屋をチョイス。 窓からは中野方面が見える。 天丼のランチを頂いた。 味は普通。 下に降りて劇場に移動。 流石に国立だけあって設えが大仰な感じ。 キャパは900名くらいらしい。 パンフレットを購入して客席に移動。 8列目でステージに向かって左側の席。 ほぼほぼかぶりつきだ。 芝居は、この所レギュラー感のある味方良介と石田明(NON STYLE)。 ヒロインは欅坂46の菅井友香。 菅井は名前も顔も知らなかったけど、神林美智子を演じきった。 石田(山崎一平)は、筧くんには比ぶべくもないが、熱演していたと思う。 味方(桂木純一郎)も、こすっからい役を良くやっていた。 いや、何度も泣かされた。 いい舞台だったよ。 カーテンコールはスタンディングオベーションになった。 ボクが観た芝居でカーテンコールでスタンディングオベーションははじめてかも。 楽だからか、いつもやっていたのかわからないが、カーテンコールに答えてつかの代表作のダイジェストを何本か演じてくれた。 幕末純情伝では、ジェットストリームを演ってくれた。 うれしい。 仕事を休んで観に行っただけのことはあった。 そうそう、キャパが900くらいだとPAを使わないと声が聞こえないらしい。
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