鯉を喰らう

きょうは、りょうた君主催の佐久の鯉を頂くと云うオフに参加してきた。 集合場所は佐久南I.C.そばの道の駅『ヘルシーテラス佐久南』。 関越道から上信越道で行くのも芸がないので中央道で諏訪まで行き、茅野から佐久穂町に抜ける麦草峠を越えるルートを選んだ。 6時前に出発して、渋滞にも会わず諏訪I.C.に到着。 ナビの設定を間違えて別の方向に向かうも、気が付き正しいルートに乗る。 国道299号は、路面こそ傷んでいるもののちゃんと2車線あるし、いい感じにカーブが連続していて、想像以上に良い道だった。 ほぼほぼ集合時間に道の駅に到着。 うだうだしながら参加者がそろうのを待つ。 全員が’そろって軽食コーナーでお茶。 きょうの行動のおさらいをする。 鯉は、店の都合で1時からの予約になっているらしく、まずは龍岡城と云う城跡に向かう。 ここは日本に2つしかない五芒星型の城郭。 てか、函館の五稜郭しか知らなかったけど、長野にもひっそりと存在していた。 規模は函館の半分くらいらしいいけど、ちゃんと五芒星の形をしていて堀が囲んでいる。 一通り見学して、鯉料理の料亭に向かった。 佐久は、昔から鯉で有名らしいけど、前回のオフ会で聞くまで知らなかった。 鯉の洗い、鯉こく、旨煮にごはんがついたコースを頂く。 洗いは、普通酢味噌で食べるけど、行った店は醤油にワサビだった。 どれも美味しかったけど、初めて食べた旨煮が一番美味しかった。 食事の後も、店でしばらくうだうだしたあと、店に直ぐのぴんころ地蔵を観光。 続いて芸術むら公園に移動。 ここでもお茶をしながらうだうだ。 そして、長野と云えば外せない蕎麦屋に移動。 この店は、十割蕎麦が売りらしく、メニューのすべてが十割蕎麦。 ボクは、更科蕎麦をチョイス。 十割のせいか、わりとぼそぼそした感じ。 そして風味も少ない気がした。 店を出たところで、帰り組と夕食組に別れて、一旦散会。 夕食組は、諏訪の古畑をめざして移動開始。 新和田トンネル経由で7時半前に到着。 しばらく待ってうな重が出てきた。 数年ぶりに食べたここのうなぎは、身がほろほろとくずれるほどやわらかい。 味も絶妙で満足。 8時20分頃、帰路についた。 高速を乗る前に給油。 諏訪I.C.から一路東京をめざす。 途中の渋滞情報は、時間と共に距離が短くなって行き、結局渋滞には遭わずにほぼ3時間で自宅に到着した。
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