一連の読書の流れで本棚の奥を探り『 アメリカの影 』加藤典洋を取り出した。 奥付を見ると1985年4月30日初版発行、1986年4月25日4版発行となっている。 ほぼ30年、そんな前になるんだ。 基本的には、『街場の戦争論』、『永続敗戦後論』と続いて読んだ論評と同じ地平にあると思われる。 と云うことは、ボクの興味の在り様も30年前から変わってないってことか...。 しかし、なんでこんな本を知ったんだろう? ジャーナルか、新聞の書評かしら。 今となっては定かでない。 ぼちぼち読み進めることとする。
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はれ
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