Excelオープン時の罠

VBAから、別ブックを読み込むとき、そのブックがリンク設定されている場合、リンクが切れているけど更新するか?みたいなメッセージが出てくることがある。 そんなことは承知の上で読み込もうとしてるので、メッセージボックスが出てきて処理を選択させるのを回避するにはどうするか調べてみた。 ブックをオープンするときの引数に『ブック内の外部参照(他のブックへの参照)とリモート参照(他のアプリケーションデータへの参照)の更新方法』を設定する引数があって、それを設定すればメッセージボックスを表示せずに読み込むことが出来ることが分かった。 良かった良かったと思っていたら、読み込んだ後、自分を再起動すると、同じようにリンクをどうする?とメッセージボックスが出てくるようになった。 困ったなあと思い、さらにググってみると、VBAで操作するのではなく、Excelの設定で対応できることが分かった。 Microsoftのページに
  1. Excel で、[データ] タブの [クエリ&接続] グループで [リンクの編集] を選択します。
  2. [起動時の確認] をクリックします。
  3. [メッセージを表示しないで、リンクの自動更新も行わない] オプションをクリックします。
とでている。 早速やってみるとメッセージボックスは表示されずに開くようになった。
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はれ

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