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駅前のレンタカー店に向かうと、行列が出来ている。
列に並び順番を待つ。
順番が来てクルマを借り受け、七尾方面に向かった。
天気は晴れたり降ったりと定まらない。
七尾のフィッシャーマンズワーフで、浜焼きのランチ。
ここも約1時間待ち。
今シーズン初のカキを頂く。
一番美味しかったのは、焼きカニ。
焼いたカニがこんなに美味しいとは思わなかった。
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続いて能登島に渡り能登島ガラス美術館を観光。
それほど心惹かれる作品は発見できず。
それでも、『生けるガラス-中川幸夫の花器』に、何点か良いかもと思う作品があった。
家人と娘が『ガラス彫刻体験』のワークショップに参加。
ボクと次男は見学。
30分ほどかけてコップに彫刻をしていた。
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撤収して往路と同じルートで金沢市に向かう。
市内駅前のホテルにチェックインして、レンタカーを返す。
ほぼ休む時間もなく、今回の旅行のメインイベントの太郎にタクシーで向かった。
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主計町(かずえまち)は、相変わらずの佇まい。
店に入ると、2階の部屋に案内された。
いつものように、仲居さんが鍋の準備を始めた。
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鱈、アマダイ、白菜、タケノコ、銀杏などなどを器にとりわけてくれる。
安定した美味しさ。
流石、太郎。
2杯目を頂いたあと、きび餅が供される。
最後に〆のおじや。
これがまた何とも美味しい。
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デザートのミカンが出てきて約2時間のコースが終わった。
タクシーを呼んでもらい、ホテルに戻ってきた。
太郎の寄せ鍋、美味には違いないのだけど、最初に頂いたときの感動がないのが悲しい。
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ときどき
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