扉が開く

最初のがんが発覚して、手術が終われば何か新しい地平が開くのではないかと期待していたのだけど、とりたてては何も起きなかった。 時代は下り2011年3月、東日本大震災が起きて、このときは何かしら世界が転換したような気がしていた。 そして、今回のコロナ禍によって、また一つ扉が開いたと云うか、フェーズが変わったと云うか。 コロナの感染が収束しても、以前のような日常に戻ることはないのかも。 そして、今までとは違う新しい日常が始まるのかもしれない。 でもね、そこそこ人間ていい加減て云うか、大雑把って云うか、何事もなかったように生きていくのかもね。
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