年金運用:国内株倍増25% 国内債30%台に下げ
毎日新聞 2014年10月31日 東京夕刊
約127兆円に上る公的年金の積立金を運用する「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)は31日、保有する資産の構成割合(ポートフォリオ)について、現在12%としている国内株式の割合を2倍以上の25%に引き上げる調整に入った。塩崎恭久厚生労働相の認可を受け、同日夕にも公表する。
見直しは安倍政権の意向を受けた。国内債券偏重の運用を改め、国内外の株式にも分散投資をして高収益を上げることを狙う。現在60%となっている国内債券の割合は30%台に下げる。
厚労省の独法評価委年金部会は31日午後、分散投資案を塩崎厚労相に諮問する予定で、厚労相は認可する見通しだ。【吉田啓志】
そのうち大きな損失を出す気がするんだけど。 それから日銀の追加緩和もどうよ? あれって円の価値を下げるってことでしょう。 為替も1ドル110円超える円安でいろいろ値上がりするんじゃないの? なんかこの国の政治って、国民のことを考えてない気がするんだけど。
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くもり